はじめての履修試験受験

 この週末、といっても昨日の土曜日に1科目だけですが、はじめての単位取得修得試験を受験しました。すでにレポート合格していた考古学概論の試験です。

 今年度も在宅での試験ということで、あらかじめ設定されていた10題の中から1題を回答します。その1題は時間直前にHP上で発表になります。私の受けた土曜日10:00からの試験では「年代年輪法について」述べるという問題でした。通常の会場での試験では10:00~10:50が試験時間なのですが、在宅ということもあり、時間の縛りはないようなものです。その日のうちに郵便で提出すれば大丈夫です。ただし、採点は通常よりは厳しくなることは予想できます。テキストを見たりすることも自由にできるわけで、少なくとも誤字脱字はないよう心掛けないといけないです。

 準備として10題のすべてに対して、ラフな原稿は用意しておりましたので、問題が発表になったら、タンタンと原稿用紙に書いて試験完了です。難しいことを書く必要もないと思うので、可もなく不可もなくといった回答になっていると思いますが、どのような採点になっているか、返却が楽しみです。合格していればやっとの4単位取得です。

 7月は下旬に2科目(民俗学文化財学講読Ⅰ)を受験する予定です。さらに8月、9月の試験も在宅とすることが学校から発表がありました。準備さえできていれば在宅のほうが受けやすいような気がしますので、すでに提出しているレポートが合格であれば、9月中には受験したいと思います。

 もう一つ学校から発表があり、8月、9月予定していたスクーリングが中止ということです。本通信課程では履修試験合格しての単位取得と、現地でのスクーリングを受講して課題をこなして単位取得する方法との2通りあり、そのスクーリングが中止で、これも在宅での課題対応ということです。スクーリングは楽しみにしていただけに残念です。2月、3月にもスクーリングがあるので、その時は予定通り実施されることを願っています。