書誌学のレポート返却

5月の終わりに提出した書誌学のレポートが帰ってきました。結果は・・・

一応は合格でしたが、これまでにない厳しい採点でした。この通信教育部は

文学部 文化財歴史学科 ですので、先生にも大きく2タイプに分けられるのかなと感じました。つまい、文化財や歴史を専門とする先生と、文学、つまり言葉を専門とする先生と。文学部なので言ってみれば言葉の使い方、選び方などが重要なわけで、当たり前といえば当たり前です。今回の採点講評にも「~という表現は曖昧に感じます」や「このように表現すると~のように受け取られます」など、自分でもわかっていたのですが、どのように書こうかな・・・と考えたところがズバリと指摘されていました。

先生のひっかかった箇所は丁寧に指導いただきましたので、今後気をつければいいレポートが書けることでしょう。もともとは理系人間のため、文章の表現の仕方が下手なのがばれてしまった感がありますが、結果は合格でしたので、気を取り直して履修試験に向けて頑張ります。予定では9月受験です。

これで現在提出中のレポートは平安文学論のみです。いまレポートに取り組んでいるのは美術史概論とシルクロード学です。

気付けばもうすぐ夏休み、もちろん社会人には盆休み程度ですが、息抜きにどこか旅行に行きたいな~という思いと、一気にレポート片付けようという思いと、やっぱり小旅行程度は考えてみます。